約 322,741 件
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/969.html
【作品名】ULTRA-M 【ジャンル】漫画 【名前】売虎漫子 【属性】ウルトラマン子。巨大化能力を手に入れた13歳の人間の少女 【大きさ】30階建てビルの更に2倍大きい少女。大体120m程 【攻撃力】殴り一撃で自分と同じ大きさのビルが真っ二つになる うるとらびーむ:鍛え抜かれたまんこの内ヒダを超高周波で振動させる事により強力なエネルギー波を発射する技 射程5km、弾速はそれを一瞬、ビームの幅は自分と同等の直径、瞬間発動 一撃で10kmを超える宇宙戦艦の1/3が消し飛ぶ威力 【防御力】60m程の爆発の直撃をくらって、自身と同じ大きさのビルが倒壊する勢いで叩き付けられて無傷 タンクローリーを膣に入れられて、その状態から20mの爆発が膣内で起こっても戦闘続行可能 宇宙空間で活動可能 【素早さ】大きさ相応の少女 【特殊能力】超再生:常時発動。全身が粉々になった状態からでも、丸一日経過すれば完全に肉体が再生する 【長所】ウルトラマンやどらえもんやキングジョーやバルタン星人などと戦って勝利した 【短所】モスラには負けた vol.125 vol.125 520格無しさん2019/09/02(月) 17 17 37.28ID DR6Uhpy0 売虎漫子考察 3.3㎞破壊ビーム クレイトス>パイロットWith戦車>ヴァン(漫画)には先手取られて負け 人間男=エスパーガール>メカには開始距離で離れているのでうるとらびーむ勝ち 人間男の上
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/21574.html
登録日:2011/07/31(日) 23 42 12 更新日:2023/12/31 Sun 08 57 25NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 エニックス エロゲー ゲーム スクエニ トラウマ リョナ ロリータシンドローム ロリータ・シンドローム 早過ぎた迷作 検索してはいけない 狂気 猟奇 超問題作 運ゲー 黒歴史 ◆概要 ロリータシンドロームとは、エニックス(現:スクウェア・エニックス・ホールディングス)が1983年に発売したPC-8801のゲーム。マイコンエロゲーの1つである。 エニックス主催の第2回ホビープログラムコンテスト入選プログラム賞の受賞作品。何考えてんだエニックス。 ◆内容は 「メゾンロリータ」にて1号室から5号室までの少女と遊ぶ予定だった主人公。だがそこでトラブルが発生してしまう。 各部屋で実施されるゲームに失敗してしまうと、少女が電動ノコギリで真っ二つにされてしまう…などとかなりハード。 プレイする順番は1号室からと固定されており、クリアできなかった場合は最初からやり直さなくてはならない。 ちなみに、ロリータと聞いてちょっと期待している人もいるかもしれないが、残念なことにこのゲームの少女はなぜかことごとく藤子不二雄風である。 当時はコレがロリコンの最前線だったんだろう。…多分。 ◆各号室解説 1号室 台の上に縛られた少女。その上には電動ノコギリが迫ってきている(理由不明)。 部屋には鍵が掛けられていて、鍵を開けないと助けに行けない。見つかった10個の鍵の中から、正しい鍵を5回のチャンスで開けるゲームだ。 正しい鍵はランダムで事前には分からない。鍵を試すごとに電動ノコギリが少女に迫っていき、5回目には少女の腹に到達、最終的に体を真っ二つにされてしまう。 無事正しい鍵を選択すると、少女を助け出すことができる。 2号室 サーカス会場にて投げナイフが催されている(どういう建物なんだ、コレ?)。 貼り付けられた少女が標的で、10本のナイフから7本を少女に当てないように投げるゲームだ。 ナイフの中には折れ曲がったものが1、2本ほど混ざっていて、これを選択してしまうと少女に刺さってしまう。 どのナイフが折れ曲がっているかはランダムで、事前には分からない。 折れ曲がっていないナイフを選択、少女を避けるように投げる度に少女の衣類が切れていき、順次に脱げ落ちていく。 服、スカート、キャミソール、靴、靴下、ブラ、パンツの7種類全てを切り落とせばクリア。 3号室 瀕死の少女がベッドに横たわっており、お医者さんとなって彼女を助けるゲーム(もう何も言うまい)。 診察に応じさせるための2つの言葉を投げかける必要がある。少女が診察に応じるとお注射モードになる。 赤、緑、黄の3種類の薬があり、注射可能な場所が胸、腹、あそこの3箇所。 正しい場所に正しい薬を注射できれば少女を助けることができる。 4号室 金髪少女との野球拳。 少女に勝つごとに衣服(右靴、左靴、右靴下、左靴下、ブラ、パンツ)が脱げていき、7連続で勝つとクリアとなる。 負けてしまうと、少女はそれまで脱いでいた衣服を全て着てしまう。この部屋では失敗などによるゲームオーバーは設けられていない。 5号室 少女の写真を撮影するスタジオ。この部屋はゲームというよりCG集のような感じ。 余談だがこのゲーム、NHKのMAG・ネットの美少女ゲーム特集にて紹介されたことがある。 追記・修正は画像を見てガッカリした方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ちなみにこの作品の原画を担当した望月かつみ氏は「学研の科学」や「小学館の学習まんが」を描いてた人だったりする。バニーちゃんの作者と言えばわかりやすいかな? -- 名無しさん (2013-08-18 12 40 23) なんだこれは……………これはただのクソゲーではないか、うおっうわあああ!ww -- 西園寺世界 (2013-09-27 12 21 37) ↑何故その名前を使った… -- 名無しさん (2014-09-21 09 17 27) 頭おかしい(真顔 -- 名無しさん (2017-01-06 16 13 25) 藤子不二雄というよりは手塚治虫では? -- 名無しさん (2019-08-19 14 26 43) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/3064.html
どうも虐待マンです。 このSSは1~3とは異なりますので初見でも「またお前か」の人でも問題なくわかると思います。 俺設定が多量にというより俺設定のみで作られています。 相変わらずの駄文です。 改行は多めになっております。 ~本編~ 虐待士と夢 虐待士とは幻想郷の実力者(吸血鬼やら鬼やら隙間バb…もとい八雲一家など)に認定された虐待鬼意山(お姉さん)でありちゃんとした職業である。 虐待士の主な仕事は加工所や各種企業からのゆっくり虐待or捕獲の依頼及び村からの依頼でゆっくりを捕獲することがほとんどである。 そしてある虐待士に依頼が飛び込んだ。 依頼主は加工所の食品部門で「ゆっくりをより効果的においしくする方法を模索してほしい」とのこと。 早速加工所の食品部門の部長からサンプルとしてゆっくりまりさを一匹もらい虐待を始めることにした。 そして虐待士は眠ってるまりさをもって「実験室」と書かれた部屋へ入っていった…。 「ゆっくりしていってね!!」 やかましい声が響いたが虐待士は無視して道具を点検している。 「きこえないの?ばかなの?しぬの?」 とりあえず無視をしてゲスか否かを見極めておくのがこの虐待士のやり方のようだ。 「むししないでよーっ!!」 ゲスではないようなのでまずは適当なくず野菜を食べさせることにした。 「むーしゃむーしゃしあわせー」 こっちは不幸せだこの野郎という目で睨んでたがまりさはそんなことを気にせず完食した。 「なんだかゆっくりねむくなったよ…」 そういいながらもう夢の中へ行ってしまったようだ。 夢の中でまりさはドスになって群れを従えていた。まさにゆっくりの理想郷の状態である。 そこに土砂降りの雨が襲った。 「ドス!たすけてほしいんだぜ!」 「どうじてれいむたちをたすけないの?ばかなのしぬの?」 「わからないよードスがたすけてくれないよー」 などなどの恨み節を残しながら群れは消滅しいよいよまりさの体も溶け始め… まりさは目を覚ました。体は溶けてなかった。 「ゆめさんだったんだね!ゆっくりできないゆめさんだったよ!!」 そして再びクズ野菜をまりさに食わせ再び眠らせた。 夢の中ではドスの側近としてとてもゆっくりとした毎日を過ごしていた。 しかし何の前触れもなくまりさ以外のゆっくりたちが燃え上がった。もちろんドスも。 「おきゃーさんあちゅいよー!」 「ばりざ!見てないで火さんを消してね!!」 「もっと…ゆっくりした…かった…」 まりさ以外のゆっくりが消し炭になったところでいよいよまりさも燃え始め… まりさは目を覚ました。もちろん燃えてない。 「どうじでゆめざんはばりざをゆっぐりさぜてぐれないの―――っ!!」 その後は何度も同じことを繰り返していた。ある時は津波で群れが壊滅。またある時は地割れに飲まれ群れが壊滅。 その都度涙を流すがすぐ忘れて眠り悪夢に襲われ最早まりさの精神は限界に来ていた。 「もう夢を見たくないか?」 「もうゆめさんなんかみたくないよ!ゆめさんはゆっくりしね!!」 「ならさぁ食べなさいをすると夢を見なくなるよ」 さぁ食べなさい…それはゆっくりが自らの意思で自分の体を真っ二つにして死ぬ言葉であり、俗に言う自殺である。 普通なら「そんなことできないよ!ばかなの?しぬの?」と返されるところだが精神が限界まできたまりさは数秒後「さぁ食べなさい」と叫び真っ二つに割れた。 その半分を部長に渡し試食したところ、とても美味で商品化することに決まった。 ネタばらしをすると夢を見ているまりさにスポイトで水滴をたらしたりライターで熱を与えただけである。 人間でも身体に起きた現象が夢に反映させることは永遠亭の書類に目を通して知っていたのでゆっくりにも有効かと思い今回の実験を行うことになった。 さらに最後に「さぁ食べなさい」をさせたおかげで極上のおいしさを獲得した。 その後この製法は「さぁ食べなさい製法」と呼ばれ徐々に普及していった。 あとがき ROMしてたものの書きたくなったので書き上げてみた。 やはり虐待小説はいいですね~。 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/claymore_giron/pages/15.html
リガルド No.2の戦士の男覚醒者 ●通り名 “銀眼の獅子王” ●タイプ 元攻撃型 特徴 イースレイの配下の覚醒者。 イースレイがNo.1の戦士だった時代にNo.2を務めていた。 その当時はイースレイを一方的にライバル視しており、覚醒を機にイースレイと決闘するも完敗したため忠誠を誓い配下になる。 ピエタ侵攻の序盤は静観していたものの、ミリア達が奮闘し予想以上に軍勢が消耗したため本格的に参戦する。 「火が付いたら手が付けられなく一番手」と言われているように、戦闘になると精神が昂ぶる様子。 昂ぶってはいても冷静な状況判断が出来る他、弱者よりも強者と戦いたがり、強者には賛辞を贈る武人気質な人物である。 その圧倒的な力で、各チームの隊長を狙い討ちして戦士達を壊滅寸前まで追い詰める。 しかし、自身を倒す一点のみに集約した四肢のみの完全覚醒という離れ業を果たしたクレアによって討たれる。 人間形態は黒髪の優男風な青年の容姿、覚醒体は通り名にあるように獅子の容貌をしている。 スピードに特化しており、ミリアが幻影を持ってして追いつくのがやっとな程。 爪は戦士をいとも容易く真っ二つに切り裂くほど鋭く、戦士の大剣と斬り結べるほどの硬度を誇る。 また、爪は伸縮自在で「倒される者の殆どが自分が何に斬られ何に貫かれたのか解らないまま生を終える。」 と言うくらいの凄まじい速度(ピエタ戦時のミリアの幻影と同等の速度)で動く。 伸びた爪は多少硬度が落ちる様子。 コメントフォーム 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/2217.html
【作品名】ドラグネット・ミラージュ 【ジャンル】ラノベ 【先鋒】トラック 【次鋒】パトカー 【中堅】輸送車 【副将】『彼女』 【大将】ゼラーダ 【名前】トラック 【属性】トラック 【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】トラック並み 【名前】パトカー 【属性】パトカー 【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】車並み、拳銃を持った私服警官が二名乗っている 【名前】輸送車 【属性】SWATの輸送車 【大きさ】車並み 【攻撃力】車並み 【防御力】車並み 【素早さ】車並み 【特殊能力】サブマシンガンを装備して、防弾チョッキを着た鍛えた成人男性が数人乗っている 【名前】『彼女』 【属性】異世界で吸血鬼と呼ばれる存在 【大きさ】成人女性並 【攻撃力】殴って金属製のストレッチャーを真っ二つにひしゃげさせる事が出来る サブマシンガンの連射でも無傷の鎧と、同じ材質で出来ているだろう 短剣の切っ先を噛んで180度曲げる事が出来る 殴って成人女性程の大きさの人をデスクをなぎ倒させ、5フィートは飛ばす事が出来る サブマシンガンの連射でも無傷の鎧と手甲でガードしていてもあまりの衝撃に動けなくなる サブマシンガンの連射でも無傷の鎧の襟部分を握ってへし曲げる事が出来る 爪の一撃で盾にした散弾銃をくの字に歪ませる、頑丈な鉄格子を素手で破壊出切る 【防御力】蘇生直後に鉄をも寸断する気の篭った斬撃で左腕を斬り飛ばされた後、 側頭部、首、肩、腕、胸、他数カ所に自動拳銃の銃弾をくらっても普通に行動可能 10人を超えるSWATからサブマンシンガンによる射撃を頭から足まで くらいまくりながらも行動可能、最低でも数百発以上はくらっている その後に,脇腹を切られて、閃光手榴弾により止まった所をカービン銃の 連射を胴体に二十発近くくらい九mm拳銃弾を30発ぐらいくらって、 三八口径弾を5発くらってもまだまだ戦闘可能だが、その後に電車に細切れに轢かれて死亡 【素早さ】少なくとも達人以上、獣並の反応,移動、戦闘速度 達人の斬撃を飛び退がって回避し、達人の短剣による刺突を噛んで止める 約10mの距離から軍人上がりの警察官によるカービン銃のフルオート射撃 を跳んで回避して、コンマ数秒で接近する 【特殊能力】 ヴァウ・エ・デイエ:自分の姿をぼやかせ、曖昧にする幻術 自分を見ているものの目をくらます効果がある、普段は衣服の形をしている 気を察知する相手にも悟られなくする事が出来る、すぐ隣に立たれていても気付かないレベル 「白い裸身がふらりと揺れ、その姿が曖昧になる。全身が高速で振動するかのように、輪郭がぼやけたのだ。 自分の目の焦点が狂ったのではないかと、ティラナは疑った。違う。吸血鬼の他ははっきり見えている。 だが相手が右へ動いているのか、左へ動いているのかよくわからない。身の危険を感じた。どちらへ動くべきか? わからない。ここは賭けるしかない―――――」 上記は蘇生した直後に使った幻術 夜に使う幻術は10人を超えるサブマンシンガンで武装したSWATに囲まれても無傷で殲滅できるレベル 闇になれた気を感じる事の出来る達人の目を持ってしても位置が分からなくなる しかし、赤外線ゴーグルの目は騙し切れない 思考発動、相手が自身を見ている限り効果範囲の限界は無い様子。 赤外線を視認出来る、月も出ていない暗闇でも普通に行動出切る 黒衣と髪が生き物の様に動き対象を捕獲する事が出来る 数m程の距離で、達人の成人女性が動く暇も無く全身を緊縛され動けなくなった 気を感じ取って、見えない場所に居る人間の数を察知した 再生:首筋に叩きこまれた銃弾の傷が会話する10秒やそこらの時間で完全に直った 左腕の切断等の深い傷の再生は相手の血から気を吸い取る必要がある 【長所】タフ、幻術 【短所】名前が出てこなかった 【備考】真昼間に戦っていた過去の記憶から日の光は効かないと判断できる そもそも語源は『夜闇を歩く者』から来ているので吸血鬼の弱点は無いと思われる 知能が高い、1~2時間ほどで地球の英語を学び取ることが出来た 【戦法】夜の状態で参戦、ヴァウ・エ・デイエを使いながら接近、 黒衣や髪で相手を緊縛したり格闘したりする 【名前】ゼラーダ 【属性】導師、魔法使い、魔術師、異世界の住人 【大きさ】成人男性程。 【攻撃力】成人男性並 青い炎:当たると魂が焼かれ、肺腑が瘴気で満たされ、 息が出来ずにもがき苦しんで死ぬ事になる。 濃硫酸か何かをバケツ一杯分程叩き付けられたような感覚。 すさまじい苦痛が全身に広がり、地面に倒れた。 防弾コートに大穴を開けた事から、生物じゃなくてもそれなりの効果はある。 射程数十m、溜め無し、連発可能、目に残像が残る程度の速さ。 精神爆弾:異世界の動物、『妖精』の気が持つ麻薬効果を増幅して、広い範囲に放射する装置。 マイクロ波を妖精に照射してその時生まれる気を何とかするらしいが。 具体的に説明されてないので不明。 自分も爆発内に居ても平気らしいんどえゼラーダ自身に耐性がある。 下級妖精の一部の一部を使っても半径5,6mが汚染されて浴びた警官二人が死人(精神を壊された人間)になった。 生きた上級妖精が丸々一体入ったこれを使えば半径3km内の全生物が死人になると言われていた。 形状はラグビーボール。 【防御力】達人並。胸に銃弾くらって、達人に剣で叩き切られても、会話する余裕がある。 【素早さ】成人男性並、十数m上の空中に浮遊する事が可能。 【特殊能力】不可視になれる。 虚像:自分そっくりの幻影を作り出す事が可能、溜めなし。 射程数十m、気と言う何か不思議パワーみたいな物を感じる事が出来る達人でも騙された。 死人使い:死人を操る。過去5000から一万の死人(精神を壊された人間)を操って軍事基地を一つ潰した。 範囲はkm単位で出来ると思われる。 【戦法】不可視+空中浮遊している状態で参戦。精神爆弾を即起爆させる。 虚像を自分から離れた場所に作りだし、それに向かって敵が攻撃している隙に青い炎で攻撃。 参戦 vol.102 362-364
https://w.atwiki.jp/jisakunobatorowa/pages/92.html
【名前】相川歩 【出展】これはゾンビですか? 【性別】男性 【外見】髪色は灰。172cm。 【服装】高校の制服。 変身時はリボンのついたピンク色のひらひらした服と帽子 【性格】歳相応に妄想したりもするが、人の悲しみを察する事のできる常識人。色沙汰に鈍感。 【声優】間島淳司 【能力】ゾンビであるため、常人より頑丈な肉体と、驚異的な再生能力を持っている。 体を真っ二つにされた状態から断面をくっつけただけで元通りになることができるほど。 その上、人間が無意識にかけている力のリミッターを外し、常人の250%以上の力を使う事が出来るが、 600%以上を引き出すと肉体が耐えられずに崩壊する。 また、ゾンビの為日光に弱い。 【一人称、特徴的な口調など】一人称は「俺」。 「俺ゾンビっす、あと、魔装少女っす」等。 【解説】 『これはゾンビですか?』の主人公であり、最大のツッコミ役である。 奇怪な殺人事件に巻き込まれ一度死亡してしまうが、ユークリウッド・ヘルサイズによってゾンビとして蘇った。 なんらかの原因でハルナの魔力を奪ってしまい、その結果彼女の代わりに『魔装少女』として戦うハメになってしまった。 『魔装少女』としての活動時はハルナの魔装がそのまま使われており、『嬉しくないパンチラ』を連発している。 必殺技はハルナと同じく『ミストルティンキック』。ってそれキックじゃねえええええええ!! ユーからは『下僕』扱いにされ、セラフィム(セラ)からは『クソ虫』と呼ばれている。
https://w.atwiki.jp/fedic/pages/152.html
スワンチカ 聖戦の系譜に登場。『聖斧―』 斧戦士ネールとその直系が使える斧。ゲーム中ではランゴバルト、ブリアンが使用。 ダナンも使えるのだがゲームの時期にはブリアンに継承してしまっている。 攻撃力30 守+20 魔防+10 攻撃範囲1~2 しかし、重さ ''2 0'' !! この馬鹿げた重さの所為で使い手は神器らしからぬ弱さを誇る。 ブリアンはスキル追撃を持っているがこの重さでどう追撃しろというのか。 守備+20はまあ良いが、使い手二人とも見切りがないので、 月光剣を使われた際には細身の剣はおろか壊れた剣にすら真っ二つにされる可能性がある。 カワイソスな武器の代表格。斧の活躍時期はまだまだ先の話であったとさ。 このように長い間斧不遇時代の象徴のような存在であったが、覚醒で久々に再登場。 十二魔将のドライが使用し、撃破する事でドロップアイテムとして手に入り自軍で使用可能に。 神器系の中でも特に高い部類の攻撃力を持ち、範囲1~2、守備+5補正付きとかなりの高スペック。 そして覚醒の武器には重さが無いため、聖戦のように速さがボロボロになるような事態は起こらない。 武器節約、太陽を習得した勇者あたりに持たせれば、高威力・守備補正が相まって 驚異的な攻撃力と持続力を持った一騎当千のユニットと化す。 物理系では文句無しに最強クラスの武器。16年越しの汚名返上を果たしたと言えよう。
https://w.atwiki.jp/tekiyakusaikyou/pages/1825.html
【作品名】テイルズ オブ ジ アビス 鮮血のアッシュ 【ジャンル】アニメ「TALES OF THE ABYSS」公式コミカライズ 【名前】ルーク・フォン・ファブレ 【属性】レプリカ(クローン人間のようなもの) 【大きさ】青年並み 【攻撃力】ロングソード所持。 子供の頃ですら肉食獣を一太刀で屠り、1mほどの蝦蟇蛙をたやすく真っ二つに出来るアッシュと互角に切り結べる 【防御力】達人並み 【素早さ】子供の頃ですら、ライオンのような魔物2匹を瞬時に斬り殺せるくらいの実力があったアッシュと互角に切り結べる 【特殊能力】意味なし 【長所】本編主人公 公式でイケメンと断言されてる 【短所】相変わらずウザい 【戦法】斬殺 【備考】原作の主人公なのだが、タイトル見ればわかるとおり本作の主人公はアッシュなので彼と刃を交えるルークは「敵役」と言える。 どうでもいいけど他作品ではアッシュの兄だったりする(原作ではむしろ弟) vol.95 306 :格無しさん:2013/11/19(火) 22 59 45.39 ID XufDaY12 ルーク・フォン・ファブレ考察 基本アッシュと同じなのでライオン2頭を瞬殺できる奴より強い程度 ~○象 足元から切り崩せる ○オートバイ兵 距離を詰めて斬殺勝ち ×ランニングバック 突撃負け ×エテポンゲ 数回は切り付けに耐えるだろうから毒息負け ×サンゲリア 大きい。踏みつぶされるか。 ×夷川早雲 砲撃負け >ランニングバック>ルーク・フォン・ファブレ>オートバイ兵 なんだこのネビリム先生との差は
https://w.atwiki.jp/higumaroyale/pages/216.html
★ いい機会だし、巴マミの話をしなければならないと思う。 わたしにとって、まどかの次に身近だった魔法少女の話を。 こう言うと意外に思われるかもしれないが、私は彼女を高く評価している。 いや、尊敬すらしていたと言っていい。 私の魔法少女としての戦いがまどかと共にあったのは言うまでもないが―― その陰に彼女があったのは、それも言うまでもない事実なのだから。 現在の見滝原において、もっとも古い魔法少女。 それは決して、軽んじていいものではない。 彼女は間違いなく、私が今まで見てきた中で最も高い実力を持つ魔法少女と言っても過言ではないのだ。 そしてだからこそ、私は――正確には“前週の私は”――彼女を警戒していた。 2週前の世界。 魔法少女の真実を知り、狂乱した彼女は――佐倉杏子を撃ち、その場にいた魔法少女を皆殺しにしようとして、まどかに殺された。 その経験から前週の私は彼女を警戒しできるだけ近づかなかったし、近づかせなかったのだ。 結果から言えば、それは間違いだったと思う。 あのイレギュラーな世界で私が後手に回った原因は間違い無くそれだったし――あの結果を引き出してしまった原因も、同じものだ。 だから――私がまどかを救いたいと願うなら。 彼女も、彼女への私も、変わらなければならない。 ☆ 魔法少女になってから、ずっと考えていたことがある。 ――私は一体、何者なのだろう? あの日、私が直面していたのは――間違いなく、“絶対的な死”だった。 それを魔法少女となることで無理矢理踏み倒した私は―― もしかして、まともな人間ではなくなってしまったのではないだろうか? その疑問は、言葉にはならなくても頭の中でずっと渦巻いて、私の中に煙のような不安として生きていた。 魔法少女として戦っていた私が友人を作らなかったのは、戦いに巻き込みたくないという気持ち以外にもその不安が関係していたように思う。 それでも今までは、魔法少女としての使命を胸に抱いて迷わずに騙されていられた。 でも、もう駄目だ。 嘘という甘美な毒で建てられていた城は、真っ二つにされて崩れ去った。 そこに残っているのは、空虚な夢の残骸だけだから。 △ ▼ 落ち着け、落ち着けよジャン・キルシュタイン。 ここで暴発しちまったら、死に急いじまった野郎と変わらねぇ。 俺の後ろには、三人の仲間がいる。 リンとクマ、そしてアケミ。 三人分の判断と命を預かってるんだ。 短絡的な判断で、それを危険に晒すわけにはいかないんだよ。 そう。俺は、指揮を任されたんだからな。 怒りを丁寧に殺す。頭を冷やして、状況をじっくりと観察する。 正中線から真っ二つにされた女の子と、それを囲むように野郎が二人にヒグマが一匹に――鉄みてえな物でできた小さい巨人みてえな奴が一匹。他の奴は影も形も見えねえ。 一見した限りじゃ、犯人はこいつらしかいない。 ――だが、少しだけ違和感がある。それがなんだかわかるまでは、『赤』はなしだ。 言っとくが、人間と一緒にいるからいいヒグマだとか、そんなお花畑みてーな判断基準じゃねーぞ。 元々ヒグマだって、俺達をこの島に連れてきた野郎が持ち出しやがったんだからな。 俺が気になってるのは、こいつらも死体も綺麗すぎることだ。 タマネギ頭の子供の死体の時も思ったけどよ、ヒグマだぞ? 殺した相手はグシャグシャに食っちまうもんじゃないのか? 少なくとも、最初に偉そうに殺し合いを説明されてる時に現れたヒグマは反抗した奴を頭から食ってたし――アケミの時だって、そうだった。 大体よ、コイツが人を食わないヒグマだったか、今から食うところだった、ってことにしたって、おかしいだろ。 どうやったらこんなに綺麗に人間を真っ二つにできるんだよ? 野郎の方はどっちもひょろい体格して、そんな力仕事ができるようには見えねぇ。 ヒグマの方は確かに腕からブレードを生やしてるが――途中から折れちまってるし、あれを使って斬ったにしては刃が綺麗すぎだ。 真っ二つにされて死んでるのは確かだし、よしんばこいつらにそれが可能だったにしてもよ。 女の方が抵抗したらもう少し死体は壊れるもんじゃねーのか? 不意打ち、って可能性はあるけどよ。この状況でどうやって不意打ちするんだ? 周りじゅう海じゃねぇか。アケミの時みたいに、視界が悪い訳でもない。近付かれたら普通は気がつくだろ? それとも避難するまでは一緒で、騙し打ちでもしたのか? ヒグマがいてどうしてそんなことをする必要があるんだよ。 つまりこいつらがこの女の子を殺した犯人なら、だ。 このヒグマが人の死体を食わなくて、 こいつらが人間の体を綺麗に真っ二つにできて、 女の子に不審がられもしなくて、 抵抗される事もなく殺せた、ってことだ。 ――こいつらが犯人になる可能性を並べるほどに、現実離れした状況になっていくのはなんでだろうな。 わかってるさ、有り得ないなんて言わねえ。 “有り得ない”ことなんて、これまで何度も経験しちまったからな。 だから、こいつらへの扱いはまだグレーだ。 これからの質問で、きっちりと見極めてやる。 「おい、聞こえなかったのか? そこの女の子を殺したのは、てめぇらかって聞いてるんだ」 ブレードを突き付けながら、もう一度聞く。 白いシャツの奴とヒグマは狼狽えてるようにも見えるが、一見しただけじゃ演技でも見分けはつかねぇな。 「そ、そんなこと……」 「ないってか? なら、その女の子は誰が殺したんだよ」 駄目だな。白シャツの奴はビビってる。 俺にビビってるのか、それともその他の事にビビってるのかはわからねぇが、まともな答えは聞けそうにねぇ。 だからまともに話ができるなら、もう片方の黒服の野郎に―― 「殺したのは俺達ではない。 だが、この少女が殺されたのは俺達の不徳の結果だ……」 ――は? なんだ、おい。 今、ヒグマの口が開いて、そこから人の言葉が聞こえた気がしたんだが。 俺の聞き間違いか? 「……喋るヒグマに出会ったのは初めてか。 俺の名は穴持たず1『デビル』。こちらは碇シンジと球磨川禊だ。 ……そして、この少女の名前は巴マミ。俺の母と……呼びたかった女性だった」 ――本当にヒグマが喋ってやがる。中に人とか入ってるわけじゃないよな? というか、『母と呼びたかった』ってなんだよ。 そりゃヒグマと人間なら親子じゃねぇだろうが。 『デビルちゃんの言う通り マミちゃんを殺したのは僕達じゃないよ』 『……いや 死なせたも同然なのかもしれないけどね……』 『だとしたら マミちゃんには謝っても謝り切れないな』 ――クマガワって奴は、何故か知らねえが無性に胡散くせえな。 そういう性分なのかもしれねぇが、正直ホイホイと信用したくねえタイプだ。 となると、 「……それだけ言われて、はいそうですかって信じると思ってんのか? そこのヒグマ、何が起こったか説明しろよ」 一番まともに会話できそうなのがヒグマってのはどういうことだ、おい。 △ ▼ 「……なるほどな」 こいつらの話を総合するとこうなる。 デビルとクマガワ、イカリとトモエは一緒にここに津波から避難していた。 そこに海の上を走って跳んでここまでやって来た人型のヒグマが、刀とやらを使って遠くから女の子を真っ二つにして去っていった、と。 ――少し前の俺なら頭から否定してたとこだな。 生憎、今の俺はこの島で「なんでもあり」加減を経験しちまって、その辺は麻痺しちまってるが。 魔法なんてのがある以上、遠くから相手を斬る技なんてのがあってもおかしくはねぇさ。 ただ、それと信じるかどうかは別問題だ。 その人型のヒグマってのが女の子だけ殺してこいつらには手を出さなかった理由は聞いたが、それが正しいかなんて誰も証明できねぇからな。 とはいえ、言われたことが正しいかって考えたら何を聞いてもしょうがねえってのも事実だな。 ここは一旦保留にして、離れてリンにこの後の動向を観測してもらうのも手か? 悠長ってのは否めねぇが、会話した感じ即刻対処する必要があるとも思えねぇしな。 そろそろ津波も引くってクマも言ってたし、その後の行動で仕掛けるか決めても―― 『ねえジャンちゃん 考えに耽るのもいいけどさ』 『僕達から意識を外していいの? 一応尋問してるんでしょ?』 「うるせぇな。言われるまでもねぇ、不審な動きをしたら即ぶっ殺してや……、?」 気がつくと、クマガワが女の子の死体に近寄って何かやってやがる。 人差し指を血の海から引いて――、文字でも書いてるのか? クマガワはこっちが視線を向けたのを確認すると、書いた血文字を指差している。 読めってのか? 声に出さずに筆談っつーのは、何か事情があるのか――それとも、俺の気を引く為の芝居なのか。 前者なら下手に突っぱねれば交渉決裂ってことになりかねえが、後者なら気を散らすのは危ねえよな。 となると、こういう対応かね。 「悪いが、俺にはお前らをまだ信用できねえ。 ヒグマなんか連れてる奴等に対して安心しろ、ってのが難しいのはわかってんだろ」 筆談がブラフじゃなけりゃ、口に出されると困る事情があるんだろう。 ならそこには乗りながら、要求自体は突っぱねる。 相手に交渉する気があるなら、遠まわしに意図を聞き出すのもアリだ。 『そう言われると困るんだけどね……』 そう言いながらも、クマガワはこっちの意図を悟ったのか血文字をやめて、死体を探り出し――あん? 何か探してんのか? クマガワの手は帽子を取ると、それについてた宝石を――って、ちょっと待て。 「おい、それ、ソ――」 『こっちとしても 彼女の死体をどうにかしてあげるくらいはしたいんだけどさ』 『今の状況じゃ それもできないな』 こっちの台詞を遮ったクマガワは、口許に人差し指を当てて黙るようにこっちに促す。 ――「黙ってろ」ってのは、そういう事情か? 何に対して黙ってるのかはわかんねぇが――まあ、いいさ。 それのことがわかってるなら、少なくともこの女の子を殺したのはお前らじゃないんだろうからな。 手に握ったサイリウムを折る。 色は――緑。 △ ▼ 「うーん……つまり、デビルも現状については深くは知らない、ということクマ?」 ――まさか、ヒグマと会話することになるとはクマ。 ジャンがヒグマを相手に緑の信号を送って来た時も目を疑ったけど、ヒグマが人の言葉で喋り出した時は耳を疑ったクマ……。 「ああ。そこを確認する為に、一度地下へ戻ろうと思っていたところではあるしな……。 有冨達が作った“穴持たず”についても、ナンバーの近い連中はともかく後期の連中になると把握はし切れていない。 度々抜け出している者もいたとはいえ、名目上我々は実験動物だったわけだからな。 ――いや、もしかすると有冨たちでさえ、全てを把握していたわけではなかったのかもしれぬ」 「……それって、どういう意味クマ?」 「……この程度なら話しても構わんか。 俺はその時島を諸事で出ていた為、聞いた話でしかないが……実験の数週間前、数十匹の穴持たず達が一斉に脱走したことがあったらしい。 最終的に全員が研究所へと戻されたが、脱走したヒグマ達のデータは散逸してしまったようだな」 「……はぁ?」 なんじゃそりゃ、だクマ。 鎮守府に例えたら、艦娘が脱走――は、まあほぼ有り得ないからともかく。 所属している艦娘のデータさえ管理できていない鎮守府なんてありえないクマ。 杜撰ってレベルじゃないクマ。 そんな会話を横目に――というか囮にしつつ、ジャンと球磨川は筆談してるクマ。 首輪に付いた盗聴機。言われてみればまあ、当然ではあるクマ。 ジャンが「盗聴機ってなんだ?」とか言いだした時は頭を抱えたけど。 ――前から思ってたけど、ジャンの知識って妙にブランクがあるクマ。 サイリウムの使い方も知らなかったし。 それはともかく。 デビルと適当な会話をしながら、球磨川が――この名前、球磨と被って微妙に呼びづらいクマね。あとで適当なあだ名をつけるクマ――メモにペンを走らせる内容を横目に確認しておくクマ。 “僕の能力――『大嘘憑き』なら マミちゃんの肉体の欠損を『なかったこと』にできる” “この会場の中では死をなかったことにはできないけれど マミちゃんはまだ死んでいないからね” 巴マミ――ほむらと同じ、ソウルジェムを持った魔法少女。 ジャンは「こいつらがソウルジェムのことを知ってるなら肉体を壊した時に一緒に壊してる筈」って判断してたし、球磨もそこにあんまり異議はないけど。 ほむらと彼女は、なにか繋がりがあるクマ? 今のほむらには、流石にそれは聞けないクマ。 “そんな能力があるって信用はどこですればいいんだ?” “そこは実際に使って確認してもらうしかないね” “君達が望むなら 今ここで軽く試してみても構わないよ?” ジャンの突き付けたメモ用紙に、球磨川がペンで返答を書き入れる。 “いや、必要ねえ。そんなすぐにバレるでまかせを言う意味もねえだろうしな” “さっきも書いたが、こっちにもソウルジェムだけになった魔法少女がいる” “その能力で、そいつも助けてくれるとありがたいんだが” そう。球磨川の言ってることが真実なら、ほむらの魔力の回復を待たなくても体を元に戻してあげられるクマ。 予定よりも大分早い帰還になるけれど、またほむらの顔が見られるなら―― “勿論それはできるよ” “ただ 今すぐとはいかないな……マミちゃんもね” 期待していたところに思いっきり冷や水をかけられたクマ。 “そいつはなんでだ? 魔法少女みたいに、そいつを使うには魔力みたいなものが必要なのか?” “そういうわけでもないよ 僕の問題じゃない” “どちらかというと 彼女達の方に問題があってね” “マミちゃんも君達の言うところのほむらちゃんも 肉体が壊れたことで首輪が外れてるんだよ” ……あっ。 今、自分達の首に嵌まっている首輪。それは主催者達にとって、参加者を管理する手段だクマ。 それがないってことは、主催者からすれば危険人物以外の何物でもない……大量のヒグマを差し向けられたり、最悪球磨達の首輪を爆破されるってこともあり得るクマ。 ジャンの方も、「それがあったか」って顔をしてるクマ。 ……というか、これはかなりマズくないクマ? 球磨達、ほむらが生きてるって会話を作戦会議とかでやっちゃってたクマ。 “なるほどな。だが、それならどうする? 能力を使わないにしたって、アケミとトモエの体は再生してくだろ” “そうだね。だから、それより前に手を打つ必要がある” “どうやってだよ?” “これから僕達は 急いである場所に行かなきゃならない” “唐突に首輪からの通信が途切れても不自然ではない場所 他の参加者と出会ってもマミちゃんやほむらちゃんの情報がバレない場所” “そこは――” 『ジャンさん! クマっち!』 球磨川の筆記を遮るように、ジャンの持ってるトランシーバーから声が聞こえた。 ――リンちゃんは万が一に備えて空中に待機させてたけど、一体何があったクマ!? 「リンちゃん、どうしたクマ!?」 慌ててジャンのトランシーバーに声をかける。 空中から何かを察知したとしたなら――もしかしてデビル達を襲った『人型のヒグマ』クマ!? 『空を飛んでる女の子が、二人……戦ってる!』 研ぎ澄ました刃を鞘からゆっくり引き出す
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/1488.html
居合い斬りの名人と呼ばれる男がいた。 ある日、彼を訪ねて腕自慢の武芸者がやってきた。 「貴殿の噂を聞いてやって参り申した。是非、拙者と腕比べをお願いしたい」 「よろしい。それではお手前を拝見いたしましょう」 名人と武芸者は近くの森に行った。タブンネが生息する森である。 タブンネの夫婦がおり、卵をうれしそうに撫でている。 もうじき子供が生まれるのであろう。 「されば、まずは拙者から」 武芸者はそれに向かって疾風のごとく駆け寄りながら、刀を一閃させた。 何も起こらない。タブンネ夫婦は、突如駆け寄って走り抜けた彼を不審そうに見ている。 「失礼ながら、しくじられましたかな?」 「いやいや、しばしお待ちあれ。直にわかります」 二人が物陰から見守っていると、夫タブンネが立ち上がり出て行った。 後をつけてみると。川のほうに行くようである。水を飲みに来たらしい。 そして夫タブンネが四つん這いになり、水を飲もうとした時、 「ミッ!?」 突如その首は体から離れ、水の中に転げ落ちた。 「ミ、ミィッ!?」 まだ息があるらしく、驚愕の表情を浮かべたまま、首は流れてゆく。 一呼吸の後、その首の切り口からは血が噴き出した。 そしてその胴体も前のめりに川に落下し、水を赤く染めながら流れていった。 「これはお見事。切られた刹那は何も感じず、しばらくは生きているが、 首を傾ければ切れ目から裂け落ちる。大したものです」 武芸者は会心の笑みを浮かべた。 「恐れ入ります。それでは貴殿の番ですな」 「よいでしょう」 名人は武芸者とは違い、散歩するようなゆったりした足取りでタブンネの巣に近づいた。 先程とは別の人間が来たことに妻タブンネは警戒心を見せたが、 微笑を浮かべ、悪意や殺気など微塵も感じられぬその風情に、気を緩めたようである。 しかし武芸者は見た。恐るべき速さの剣が幾度か閃き、妻タブンネに見舞われたのを。 妻タブンネは何も気づいておらず、卵を撫で続けている。 悠然と戻ってくる名人の姿に、武芸者はごくりと唾を飲み込んだ。 「貴殿も拙者と同じように斬られたのですかな?」 「左様、ですがいささか工夫をこらしておきました。もう間もなくですよ」 二人が物陰から様子を伺っていると、卵にひびが入り始めた。 妻タブンネは夫タブンネが帰ってこないのでやきもきしているようだが、 そうしている間に卵が割れ、ベビンネが誕生した。 「チィチィ♪」「ミッミッ♪」 うれしそうに妻タブンネは子供を抱き上げ、粘液で濡れた体を舐めて綺麗にしようとした。 「ミッ!?」 ところがその突き出した舌に切れ目が入り、ポトリと地面に落ちた。口の中から血が噴き出す。 「ムガァァァァァァ!?」 妻タブンネはベビンネを地上に下ろすと、慌てて舌を拾おうとした。 「ミ…ンガァーーッ!!」 すると今度は両腕が同じように切断されて、地べたに落ちた。 「ムギィィィ!!」 妻タブンネは口と腕から血を噴き出しながら転げ回った。 「チ…チィィ…チィィ…」 のた打ち回る母親の気配を感じて怯えたのか、ベビンネが泣き出した。 妻タブンネは激痛に悶え苦しみながらも、我が子を放っていく訳にもいかず、 這いずってベビンネに近づこうとした。しかし。 「チィィ…ッ…!」 ベビンネの体の中央に赤い亀裂が走ったかと思うと、その体は左右に真っ二つになってしまった。 「ンッギィィィィィ!!!」 絶叫を上げることで、舌の切断面から一層激しく血が噴き出るのも構わずに、 妻タブンネは必死で這ってベビンネに近づこうとする。 「ンン…ガアアアア!!」 だが妻タブンネの体にも、ベビンネと同じ赤い亀裂が走った。 そしてその体もやはり、真っ二つに裂けて左右に転がったのであった。 一部始終を見届けた武芸者はもはや顔面蒼白であった。 「何と、閉じていた口の中の舌だけではなく、殻を切らずに中の赤子も切ったと申されるか」 「左様。舌と腕を切り落とすことで、もはや子供を舐める事も抱く事もできぬという絶望を与え、 その絶望に呼応して子供の傷口が開き、それを見た母親の傷口も開いてとどめを刺す。 これを名づけて『秘剣・奈落落とし』と申します」 「拙者など及びもつかぬ神業。恐れ入りました」 武芸者は頭を垂れ、深々と平伏するしかなかったという事である。 (終) ーーーー 名前 コメント すべてのコメントを見る